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数々の思い出を胸に,,,
by kmt_27
亀田興毅
いつだってそうだ。

じゅんぺーかまた(19)はもー怒っちゃっているわけだ。


今日の亀田興毅のWBAの王座決定戦のあの判定
K-1の武蔵にしたってそうだ。
少々の劣勢で判定にもつれ込んだなら
メディアのいいような判定になる。
いつだってそうだ。

ぼくは基本的にスポーツで簡単に感動する。
それこそ『シンデレラマン』みたいな超・正攻法の映画でも
簡単に泣けてしまう。
甲子園なんかの特集でもそうだ。
だから今日も亀田の必死の戦いを観ていて感動していた。

判定にもつれこんで『シンデレラマン』同様
"新チャンピオン。。。"
というレフリーの言葉で勝者が決まった瞬間
亀田からあふれ出た涙を見ていつもと違う亀田を感じ、
思わずもらい泣きしそうになってしまった。
ホントにぼくは単純な奴だ。

亀田興毅の、また父の涙を見ると
二人三脚でよく世界の頂点まで上り詰めたな。
You say stand up 夢捨てんな おまえすげーんだ
と湘南乃風ばりに言いたくなってくる。

実際そうだ。
でも、やっぱり判定はあーなるべきじゃなかった。

試合終了後すぐに放送が終ってしまったテレビを通じて
歓喜に沸く一方で、戸惑いに似た感情がアリーナを支配していたようにもぼくは感じた。

亀田興毅はよく戦ったし間違いなく世界王者かもしれない。
けれども、疑問の残る判定で勝って
悲願達成っていうのもなんだかやりきれない。

ちょっとかわいそう。
絶対あの判定よくないって。

武蔵だってそうだ。あいつはどうでもいいけど。


でも、
きっとこのブログ読んでる人は
「やべっ!亀田興毅あちーーー!」
「やべっ!亀田興毅みたいな体になりてーーー」
とかなんとか言って
試合後に筋トレしちゃうような奴らばっかりだから
きっとこの試合は無駄じゃなかったんだろうな。
by kmt_27 | 2006-08-03 02:11 | Sports
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