どうも、鎌田です。
社会人になって初めての週末というわけなのですが、
研修を三日やっただけで、働いてもいないので特に違いはありません。
平日は研修があるので栃木に滞在しているのですが、
金曜夜から日曜は毎週東京にいるので暇な人は遊んでやって下さい。
研修三日目で今はまだ味わう余裕がないけど、
とりあえずうすうす感ずいてるのは、
この会社はもしかしたら素晴らしい会社なんじゃないかってことです。
(大久保風)
それについては、いずれ。
ただ、やはり環境の変化を感じる出来事もちらほら。
入社式での社長の挨拶を始め、研修で社員さんなどから
有り難いお言葉を頂く機会が何度かあったわけです。
「君たちは特別だ、リーディングカンパニーとして業界の中でも求められているものは大きい。会社の規模は足し算じゃないんだ。昨今の業界の流れに動ずる必要はない。プライドを持って働いてくれ。
そして、この激動の時代を乗り越え成長していこう」
なんて具合に言われちゃうとシビれちゃうんだよね。
勿論言い過ぎ感は否めないけど、僕的にはテンションあがって、
隣に座ってる同期(東大卒)に
「いやー。あついねー。最高だね」って言ったら
「あーこの部屋、暑くなったり寒くなったりするよね」
って真顔で返された。
別にいいけど、そこはわかってほしい!!
とまー皆それぞれが多用する言葉っていうのがあるとは思うんだけど、卒業式等で交わされる挨拶や研修の数日間を通して違和感を覚えた二つの言葉。ちょうど今回のR25で俳優の松尾貴史がインタビューでも語っている様に、よく話題に上るネタではあるんだけど、
「頑張れ」と「お疲れ」の二つ。
僕の周りにはこれらの言葉を使うことに抵抗を抱いている友人が多く、
僕もあまり好んで使う事はありませんでした。
頑張れ、は何をどう頑張ればいいんだ、おれは頑張ってんだよ。てか、安っぽい言葉で頑張れとか言って片付けんじゃねーよ的なスタンス
お疲れ、は別にそもそも疲れてねーよ。てか、バイトで周りより先にあがる時にだけそれ使えよ的なスタンス
がアンチ側にはあるんだと思う。
ただ、
結論として僕が思ったのは
日本語にはそれに代替する適切な言葉がない!!
だからしょうがないんじゃないか、ていうこと。
英語に置き換えるならば
頑張れはdo your bestとかcome onとかgood luckとか
お疲れはgood job的な感じになるんでしょう
それはそれでいいと思うけど、
「頑張れ」はこれらの言葉が全部詰まった意味なので使いやすいし、
鎌田著の「がんばらない」という本の言いたい事は勿論わかりますが、
言葉自体はそんなに否定されるべき言葉でもないと思う。
「お疲れ」に関しては、、、納得いかない。
だから相当な事がない限り使わないように心がけていた。
ただ、昨年内定者として就活生向けのイベントを手伝った際に、
就活生に仕事内容を話す為に会場に来ていた社員さんとすれ違う瞬間、
あっさりと「お疲れさまです」と言ってしまった。
じゃー他になんて言えばいいんだよ!
こんにちは、も二回目以降はおかしいし、どうも、とも言えない。
かといって無視するわけにもいけない。
それこそHi、とか how are youとかなら自然なんだけど
日本語じゃこの状況でなんて言えばいいんだよ!
てな感じで、これらの言葉を多用する事を否定してはいけない!!
「お疲れさま」
この言葉には、日本人特有の相手を労る労いの意味も含まれてんだ。
きっと。
あー素晴らしき日本!!
あー素晴らしき日本人の心!!
強引な締め方ですが、また〜
明日は宇都宮で飲み会があります。先が思いやられます。。。